福岡コロナ状況~8/24

最近情報の更新を怠ってました。その間に事態はおそろしく進んでますね。
8/24の朝9時時点で福岡県のHPを参照しますと、こんなことになってます。

月初の頃には、表の株の発動の目安を見ていただくと分かるように、新規陽性者数(7日間平均)が100人を超えるくらいの状況があり、福岡コロナ「警報」が発動されたわけですが、もはや桁も上がって1000人規模ですね。
病床使用率も、4倍に跳ね上がって60%超えの状態です。
重症病床使用率は月初の3倍くらいですが、重症病床の場合は症状が軽くなり一般病床に移る場合だけでなく、亡くなることで空く場合もあることを考えると、3倍になるということはかなりおそろしい状況と考えるべきでしょうね。

最近、ある御老人から(間接的にですが)「コロナはただの風邪」説を聴いてしまいました。感染者の人口に占める比率から見ると確かに少ないとも言えますが、いまだに決定的な治療法が無いこと、また重症化や後遺症のリスクが存在していることを考えると、やはり社会全体で大いに警戒して対応すべき「脅威」と位置付けるべきじゃないでしょうか。少なくとも私はかかりたくないし、人にうつしたくもないですね。ちなみに私は去る10日にファイザーの2回目を打ったので、そろそろ抗体が出来ている頃かも知れませんが、それで安心しちゃいかんという「脅し」にはある程度素直に従っておくつもりです。弊事務所も20日から再びスタッフにテレワーク体制で臨んでもらっています。
9月12日にめでたく緊急事態宣言が解かれることを祈って、今は頭を下げて「魔」が通り過ぎるのを待ちたいと思います。
皆さんもご自愛くださいませ。

この記事を書いた人

公認会計士・税理士 林宗義